「内臓脂肪レベル」とは、内臓の周りについた脂肪の量を数値で表したものです。
内臓脂肪が多いと、生活習慣病のリスクが高くなります。体組成計や体脂肪計で測定できますが、メーカーによって基準値が異なります。
内臓脂肪レベルが標準だと、生活習慣病のリスクが低くなり、健康的な体を維持できます。一方、内臓脂肪レベルがやや過剰や過剰だと、高血圧や糖尿病、動脈硬化などの病気にかかりやすくなります。また、内臓脂肪はホルモンの分泌にも影響を与えるため、不妊や更年期障害などの女性特有のトラブルにも関係しています。